妊娠中でも働けるところ
妊娠中でも仕事をしたい人、働かなければならない人が気になることは、妊娠中でも応募できるような求人募集があるのかということです。妊娠していると半年ほど経てば出産、産休の時期になるため、雇ってくれる会社があるのか不安になるのです。
でも、探してみると妊娠中でも応募できる求人情報はあるものです。もちろん、選り取り見取りと言うわけにはいきませんが、妊婦でも問題なく働ける職場はあるものです。
妊婦でも働ける仕事の5つの探し方
安定期に入った妊婦さんが臨月間近まで働ける仕事や職場を探すときに、5つの方法があります。
探し方 | 長所・短所 |
---|---|
ハローワーク | 長所 ●地元に根づいた求人が探せる ●役所のおすすめなので安心感がある 短所 ●妊婦OKの求人数がさほど多くはない ●仕事が決まるまでに時間がかかる |
求人検索サイト | 長所 ●とにかく求人数が多い ●自分の条件に合う求人を探しやすい ●短期バイトを見つけやすい 短所 ●求人数が多く絞り込むのが大変 ●利用するだけなのに会員登録するのが面倒 |
内職・在宅ワーク | 長所 ●自宅でマイペースで働ける ●職場の人間関係の煩わしさがない 短所 ●自分で計画、作業する必要あり ●自分を律して働けない人には無理 |
派遣会社の活用 | 長所 ●プロに仕事を選んでもらえる ●相談することで自分では探せない適職が見つかる ●キャリアップの手助けもしてもらえる 短所 ●派遣登録の手続きを取る必要あり |
チャットレディ | 長所 ●3,000~7,500円の高時給でがっつり稼げる ●妊婦OK!、スキマ時間、短時間でも稼げる ●話好きな人ならハードルが低い 短所 ●人との付き合いが苦手な人には向かない ●最初の一歩には勇気がいる |
●安心感を求めた仕事探しならハローワークですが、とにかく妊婦の求人数が少ないようです。
●働きたい業種やこだわり条件があるなら、求人検索サイトで短期バイトを探すのが良いでしょう。
●自宅で他人との関わりを少なくしてマイペースで働きたいならクラウドソーシングの在宅ワークがおすすめです。
●自分では探せない、面倒という人は、派遣会社に登録して、仕事を紹介してもらうのが安心で簡単です。
●今すぐお金が必要で、とにかく稼ぎたいならチャットレディが最適でしょう!
ハローワークでの妊婦求人
仕事を探すときに真っ先に思い浮かぶのがハローワークです。
全国に500か所以上の拠点があり、全都道府県の求人情報を検索、閲覧できるのです。またお母さん向けのマザーズハロワークもしくはマザーズコーナーの設置されているところが約200箇所あるのも強みです。
ハローワークの利用方法
ハローワークを利用するには手続きが必要で、求職申込書を提出してハローワークカードを発行してもらいます。応募したい求人を見つけたら、窓口の職員に伝えて企業に連絡してもらいます。紹介状を発行してもらい、履歴書と職務履歴書を準備して、面接など企業の選考に備えます。
ハローワークでは求人検索、求人応募の他にも様々な利用の仕方があり、就活の相談に乗ってもらうこともできるし、面接対策のための模擬面接や面接対策セミナーの開催なども行っているので、時間があるなら活用すれば良いでしょう(^^♪
妊婦の求人情報は少ない
しかし、ハローワークの求人情報を探してみると分かりますが、妊婦の求人情報はまず見つからないでしょう。理由は分かりませんが、ハローワークの妊婦求人をググってみても、該当ページに飛んでみても、『お探しの条件に該当する求人情報が見つかりませんでした。』という空しい検索結果が表示されるだけです。
希に求人情報がヒットする場合がありますが、実際にその求人内容を見てみると妊婦でもOKというより、仕事内容が妊婦に関係するために検索に引っかかったというケースがほとんどです。例えば、助産師の求人募集で、仕事内容が妊婦の保健指導などと言う場合です。
ハローワークで求人が見つからないときにすべきこと
ハローワークでの求人が困難となると、いったいどこを探せばいいのでしょうか?
わざわざハローワークまで行って、利用登録して、仕事を探しても、妊婦に向いている仕事が見当たらないなら、時間を掛けてハローワークで求人検索するのは効率的ではありません。特に、出産までの短い期間、体調に応じて働きたいという妊婦さんには、なかなかおすすめしにくいと言うのがあるかと思います。
そこで、短期バイトや単発バイトを手軽に効率的に探す方法があります。履歴書や面接も必要なく、仕事が探せる便利な方法です。
妊娠中におすすめの短期バイト探し
妊娠中でも働ける短期バイトを探すなら、短期バイトの求人に強いラコットや妊娠中でもできる求人が見つかるシゴト.inの利用がおすすめです。短期・単発バイトを探して、サクッと仕事したい人におすすめです。
短期バイトを探している妊婦におすすめ
出産までの数ヶ月間でも働きたいという妊婦さんにおすすめなのは短期バイトです。
一般的に3ヶ月くらいまでの短期間の仕事・・・いわゆる短期バイトでは、期間が限られていること、マンパワー不足を一時的に補うことなどの理由で、普通のバイトに比べると時給が高いことが多いのでおすすめです。
短期バイトを探すなら、会員登録不要で、短期バイトを見つけることができる求人サイト『ラコット』がおすすめです。
いきなりの短期バイト探し
短期バイトを探すなら応募にあたり会員登録が不要で手軽に短期バイトに就けるラコットがおすすめです。
ラコットでの短期バイトの探し方が知りたい人は、こちらの記事を参考にしてください。
>>ラコットで仕事探す方法
妊娠中でもできるバイトを検索するなら
妊娠中でもできる短期バイトを検索するなら、求人サイトのシゴト.inがおすすめです。フリーワードで「妊娠中」と入力して検索すると、件数こそ多くはありませんが50~60件程度の求人情報がヒットします。自分が働けるエリアに妊婦でもできる短期バイトがあることを願って、シゴト.inで求人検索してみてください。
妊娠中でも雇ってくれる仕事
妊娠中でも雇ってくれるところを探すなら、インターネットの求人検索サイトを活用するのが良いでしょう。
妊娠中でも無理なく働ける仕事の一つに座ってできる事務仕事があります。総務、庶務、電話対応などの業務なら、妊婦さんでも問題なくこなせるため狙い目です。
データ入力の仕事
立ち仕事が辛い妊婦さんには座り仕事のデータ入力バイトがおすすめです。パソコンを使ったデータ入力は事務仕事と同様にデスクワークが主体のバイトですから、妊婦さんにも人気のアルバイト、職種の一つです。
シフト・服装自由、在宅のところが多くおすすめですが、在宅勤務可能なケースもあるため、妊婦さんには特におすすめです。
特に電話対応業務の代表であるコールセンター業務は、座り仕事であること、比較的シフトの融通が利くことから、妊婦さんに人気の仕事です。
コールセンターの仕事
妊婦でも座ってできる仕事なら体への負担も少なくできるはず。しかも体調の良い時期だけの短期バイトならさらに良いのではないでしょうか。コールセンターのお仕事は比較的シフトも自由なところが多く座ってできる仕事なので妊婦さんにはおすすめです。
特に電話対応業務の代表であるコールセンター業務は、座り仕事であること、比較的シフトの融通が利くことから、妊婦さんに人気の仕事です。
デスクワークの事務仕事
デスクワークが主体の仕事で女性の比率が多く、女性への理解のある職場が多いのが、医療事務、調剤薬局事務及び介護事務などの事務仕事です。代表的なこれら3つの仕事は、保険請求に関連するレセプト作成が主体です。パソコンを操作して仕事することが多く、専門用語も飛び交うことから、資格を取得しておくと即戦力として採用されることが多いため、資格未保有者なら資格取得を考えましょう。
医療事務、調剤薬局事務及び介護事務の資格は民間資格なので持っていないと当該業務ができないわけではありませんが、パソコンを使ってレセプト作成などを行うことから、資格保有者は即戦力とみなされ、採用確率が高くなります。資格取得は数ヶ月の通信講座を受講して、在宅試験で合格すれば資格を取ることができます。ハードルはさほど高くないので、資格を何も持っていないなら、妊娠中に資格取得しておくのも一案です。
妊娠中は自宅で内職したいなら
妊娠中は体調が不安定な時期もあり、またコロナ禍ということもありできるだけ外出を控えたいと言う妊婦さんが結構います。そんな妊婦さんの多くは自宅でできる内職を希望しています。
内職と言っても様々なジャンルやワークスタイルがありますが、最近流行りなのはパソコンとインターネット回線を使って行うクラウドソーシングの仕事です。
クラウドソーシングとは聞き慣れない言葉かもしれませんが、インターネットを介して依頼された仕事を自らが選んで作業するタイプの内職です。
クラウドソーシングを始めるためには特別な資格は不要で、仕事を提示してくれるマッチングサイトへの無料会員登録を行えば、誰でもすぐに始められます。
将来を見据えた妊娠中の仕事探し
出産までの短期間だけでなく、産後、子育ての段階に入っても継続できる仕事を探している妊婦さんには、派遣会社への登録をすることから始めてみると良いでしょう。
「派遣社員なんて妊婦の私ができるのかしら・・・」などと思う人もいるかもしれませんが、逆に妊婦だからこそ派遣会社に相談する方がいいのです。なぜなら、大手派遣会社には数万件越えの求人情報が集まっていて、専任のスタッフがそろっていて、あなたの状況、ワークスタイルに応じた就業先を紹介してくれるからです。妊娠中、産後、子育てなどライフフェーズに応じて仕事を見つけてくれるのでとても安心して仕事ができます。
派遣会社に登録するなら、老舗のテンプスタッフに登録した方が大手企業、優良企業など新卒としてはハードルの高い会社への派遣も多く扱っているので良いでしょう。最寄りの拠点で登録すれば、専任のスタッフと直に話すことができるため、いろいろな相談に乗ってもらえるのでおすすめです。
テンプスタッフへの派遣登録は簡単で、ものの3分もあればできてしまいます。電話面談で相談しながら登録もできるので安心です。
派遣登録はこちらから
妊婦でも短時間でガッツリ稼げる仕事
1.妊娠中にどうしてもお金が必要な人
2.ガッツリ稼がなければならない人
3.今すぐ仕事に就きたいのに仕事が決まらない人
などにおすすめなのがチャットレディの仕事です。
稼げるチャットレディの仕事って聞くと、大半の人が怪しく感じたり、自分にはできないと思うものですが、安心して誰でもできるジャンルのチャットレディの仕事があるのです。
特に、ノンアダルトで顔出し不要のものを選べば、妊婦でも全く問題なく稼げます。
しかもチャットレディの仕事は、勤務時間やノルマなどはなく、自分が働きたいときに稼ぎたい分だけ仕事の時間を作れば良いのです。
チャットする際に電話やメールなどを用いますが、専用のシステムを利用してコミュニケーションを取るようになっているので、あなたの身元や電話番号などが、相手の男性に知れ渡る心配はないので安心して仕事できますよ。
チャットレディ | ワークスタイル | 時給 |
---|---|---|
FANZAライブチャットレディ | ・アダルト ・人妻 ・ノンアダルト |
3,000円~7,500円 |
ガールズチャット | ・電話 ・メール ・画像や動画 |
~5,400円(最大時給) |
vi-vo(ビーボ) | ・会話 ・メール ・投稿 |
~5,280円(最大時給) |
妊婦でも安心してすぐに仕事がスタートできるチャットレディで時給の高い3つを紹介しました。
電話やメール、画像、投稿などで仕事できるガールズチャットやvi-vo(ビーボ)は、メールや投稿などを積み重ねることで稼げるのでスキマ時間にも簡単に仕事できます。
もし、どのチャットにしようか迷っている妊婦さんがいるなら、時給が高く、ノンアダルト以外に人妻のワークスタイルもあるFANZAライブチャットを選べば、現在の自分スタイルのままの会話で稼げるのでおすすめです。
ノンアダルトチャットで稼ぎたい
電話での会話やメールだけならやってもいいかな?!と思っているなら、時給も結構高いガールズチャットがおすすめです。スキマ時間を使って電話やメールでコツコツ仕事すれば良いのです!
(注)スマホ専用
電話やメールチャットで稼ぎたい
SNS感覚で相手するなら大丈夫という人、メールでのやりとり、さまざまな投稿は得意という人なら、スキマ時間を使って投稿やメールすることをコツコツ積み重ねて稼げるvi-vo(ビーボ)がおすすめです!
投稿やメールチャットで稼ぎたい
妊娠中でも雇ってくれる仕事を探している人のよくある質問疑問
妊娠中でも雇ってくれる仕事を探している人たちが、よく抱えている質問や疑問に回答します。
妊娠しても働くことはできますか?
妊娠しても働くことはできます。ただし、出産予定日の6週間前(多胎妊娠の場合は14週間前)から産前休業を取ることができると労働基準法によって定められていますので、妊婦さんでも体調に問題がないようなら妊娠34週(妊娠9カ月あたり)まで働らくことができます。
妊娠 どこまで働ける?
産前休業は一般的に出産予定日の6週間前から取れるので、妊娠34週辺りまでは働くことができます。もちろん、体調に問題なく、臨月でも働ける環境であれば出産ギリギリまで働くこともできるでしょう。出産間近まで働きたい人は、自分の体調と主治医に相談しながら、どこまで働けるか相談するのが良いでしょう。
妊娠初期の外回り営業はしてもいいですか?
妊娠初期の外回り営業は、なるべく避けたほうが良いでしょう。立ち仕事や体に負担のかかる業務は、自身の体調や赤ちゃんのためにも避けるようにしましょう。労働基準法第64条の3では、妊娠中の女性に重たいものを扱う業務をさせてはいけないと定められていますので、自分の体調を優先的に考えて、できるできないははっきり伝えることが大切です。
妊娠 どれくらいで仕事辞める?
妊娠して、多くの妊婦さんが妊娠後期に仕事を辞める傾向があります。妊娠9ヶ月で約20%、次いで妊娠8ヶ月で18%となっていて、妊婦さんの約38%が妊娠後期に退職をしていました。ただし、妊娠初期及び中期も約30%の妊婦さんが仕事を辞めていることから、妊婦さんが仕事を辞める時期については、どの時期をみても大きな差はないようです。
妊娠したら 何時間働く?
妊娠したら 1日8時間、週40時間を目安に働くことができます。労働基準法の妊産婦を保護するための条項には、労働時間の制限や産前産後休業について定めがあり、妊産婦が請求した場合に事業主は1日8時間、週40時間の法定労働時間を超える時間外労働や深夜業、休日労働を課すことはできないとなっているからです。
妊娠中にやってはいけないことは?
妊娠中にやってはいけないことは、重いものを持たない、お腹を圧迫しない、過労を避ける、体を冷やさないなど、身体、特にお腹に負荷がかかるようなことはしないようにしましょう。日常生活で無理しないことが大切ですが、だからといって何もしないのも良くありません。判断つかないときは主治医に相談するのが良いでしょう。
妊娠何ヶ月目で報告?
職場における妊娠の報告は、妊娠2ヶ月が最も多く45%、次いで3ヶ月となっていて、つわりで辛い時期に妊娠報告する妊婦さんが多いようです。職場の環境や状況、妊婦への対応などによっても報告のタイミングは異なるため、何ヶ月目だから報告しなければと考えるよりは、いつ報告するのが適当かを考え判断するほうが良いでしょう。
妊娠中にパートを辞めるタイミングは?
妊娠中にパートや仕事を辞めるタイミングは、妊娠後期の人が約35%と一番多いようです。また、職場によっては出産ギリギリまで働いていたという妊婦さんも約2割いるようです。(まいにちのたまひよ調べ参照)